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昨日に続いて爽やかな秋晴れです。
午後から久しぶりに東慶寺、浄智寺へ行って来ました。
最初は、東慶寺へ。
境内の至る所にリンドウが咲いています
東慶寺でこれほど沢山のリンドウが咲いているのは、初めて見たような気がします
本堂からは、般若心経が…
シュウメイギクはそろそろ終盤
色鮮やかなノブドウ
紅葉したカシワバアジサイが逆光に輝いていました
咲き残りの夕顔
10月10日にオープンした「東慶寺ギャラリー&ショップ」
残念ながら月曜日が定休日でした
この後、浄智寺へ向かいます。
今月発売の「日本切手カタログ」(日本郵趣協会発行)に私が撮影した「材木座海岸からの富士山」が掲載されました。
富士山の写真の右下の切手「源頼朝」は、頼朝の没後800年にあたる平成11年に発行された神奈川版の「ふるさと切手」です。
原画の作者は当時、鎌倉市に在住されていた平山郁夫画伯。
富士山をバックに材木座海岸を馬で疾走する頼朝の姿が描かれています。
そこで、出版社の方が、実際の材木座海岸から見た富士山の写真を探していた所、私のブログがお目に止まったということでした。
誰が撮っても変わらない風景写真ですが、尊敬する平山画伯の切手と同じページに掲載されて、恐れ多くも光栄なことと思います。
表紙の一部 三百数十ページある立派な本です
先週末から雨模様の日が続き、恒例の「長谷の市」も中止になってしまいました。
今日も朝から今にも雨が降り出しそうでしたが、気分転換に文学館へ。
春バラほど華やかではないものの、予想以上に美しく咲いているバラにウットリ。
芳香に包まれて、帰りの足取りはすっかり軽くなりました。
お馴染み 色とりどりのバラと洋館のコラボレーション
可愛いバラ達
前回見逃してしまった新作のバラ「由比小町」は、残念ながら咲いていませんでした
華やかなバラ
優しい彩りのバラ
あまり赤くないですが、これも赤トンボ?
一重のバラも
アンデスの乙女(マメ科)
只今、「鎌倉文学館フェスティバル」及び、特別展「堀辰雄 生と死と愛と」を開催中です
この三連休は晴天に恵まれましたが、今年最大級の台風が近づいて来ているようです。
備えをしっかりしておかなければなりませんね。
光明寺では、一年で一番大切な行事「十夜法要」が執り行われました。
☆☆ お十夜(じゅうや) ☆☆
浄土宗大本山の光明寺では、毎年10月12日から15日まで、十夜法要(通称・お十夜)が執り行われます。
12日午後から15日朝まで、三日三晩にわたり本堂で念仏や御詠歌を唱えると、 千日の修行に値するといわれ、13日と14日には、練り行列、日中法要、山門特別拝観等が行われます。
実に500年以上前から続く盛大な念仏法要で、元々は、10月6日から15日までの10日間行われました。
参道から境内まで、沢山の露店が連なります
これもお十夜の名物のひとつで、夜店はとても賑わいます
関東一といわれる山門は、1847年に造られたもので、五間三戸二階二重門という様式です。
この二階は、春の観桜会と秋のお十夜の際に特別公開されます。(拝観料300円)
楼上の間には、釈迦三尊・四天王・十六羅漢像が祀られているのですが、今日は釈迦三尊像のみしかおられませんでした。
山門の上からの眺め 正面が本堂、右が鐘楼、左が開山堂
山門の回廊から総門方面と海を眺めて
今日は残念ながら富士山は望めませんでした
中央に掲げられている「天照山」の額は、1436年に後花園天皇より賜ったもの
額の大きさが畳一畳分あるそうです
記主庭園 今年はこちらの古代ハスを見逃してしまいました
今日は大聖閣の窓が開いていて、お釈迦様がチラリと見えました
本堂から山門方面を
午後からは、練り行列等があって更に賑わうのですが、今日は午前中で失礼し、材木座海岸へ向かいました。
午後の様子は、こちらをご参照ください。
一年中マリンスポーツが盛んな材木座海岸
今日は潮が満ちていて、和賀江嶋がわずかに顔を出していました
三連休初日の今日も、午前中は雲一つない青空に恵まれました。
でも、相変わらず暑いです。
海蔵寺では、シオンが満開。
楽しみにしていたキンモクセイは、香りだけを残して殆ど散ってしまいました。
今年も元気に咲いてくれたシオン
鐘楼をバックに
リンドウも沢山咲き出しています
トレードマークの野点傘
到着した時は無かったのですが、途中から出して下さいました
フヨウの花期は長いですね
本堂から境内を見渡して
今日は、鶴岡八幡宮で崇敬者大祭が斎行され、流鏑馬が奉納されました。
「槐(えんじゅ)の会」 会員の私も、ご案内を戴いたため拝観しました。
昨年は、材木座海岸、逗子海岸での流鏑馬を拝観しましたが、八幡宮では本当に久しぶりです。
雨が心配されましたが、午前中から晴れて暑くなりました。
疾走する馬上でキリリと矢をつがえ…
三の的より少し馬場末に席が取れましたが、撮影するときはかなり後方に立っていたため、うまく撮れませんでした
(ピンボケの言い訳)
狩装束を纏った射手の美々しい行列
今回は小笠原流の方々です
杉板の的の準備
馬場元から馬場末までの直線140間(約254m)に的を三ヶ所並べ、馬上から的を射ます
今日は的中率が高く、パーン!という乾いた音が何度も響きました
馬場の安全を確認
馬場末の方が空いてきた時、場所を移動して馬の足下まで撮影
戦い済んで…
やはり小笠原の若様は絵になります
お疲れ様でした!
途中、落馬というハプニングがあり、馬だけが走って来たので一瞬ドキッとしましたが、
若い射手さんが元気に走り出したので、観客は拍手喝采でした
七五三詣りの家族連れが見られるようになりました
ハゼが色づき始めて
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