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秋晴れの爽やかな青空の下、鎌倉では唯一の尼寺となった英勝寺へ行ってみました。
いつもは静かな境内が、一年で一番賑わう季節です。
というのも、見事な彼岸花の群生が見られるからで、平日の今日もカメラマンで一杯!
お目当ての彼岸花は見頃を迎えていましたが、満開になるのは今週末辺りでしょうか?
こちらでも台風の影響で、梅の木が折れたり、木々の葉が枯れてしまったようです。
この後、浄光明寺へ。
各地に大きな被害をもたらせた台風15号が去りましたが、皆様ご無事でしょうか?
遅ればせながらお見舞い申し上げます。
鎌倉では大きな被害はなかったようですが、一部で崖崩れが、また各所で倒木や停電がありました。
我が家は、海からかなり距離があるのですが、海風が強かったせいか庭木の葉が塩害を受け、チリチリになってしまいました。
この程度は、被害というにはあまりにも小さいものですが、市内の萩も殆ど散ってしまったようで残念です。
台風の後、朝夕すっかり涼しくなって、散歩に最適な季節となりました。
今日と明日(24,25日)、由比ヶ浜海岸で「鎌倉ビーチフェスタ2011」が開催されています。
このイベントは、5月に開催予定でしたが、震災の影響で延期されていたものです。
午前中、和太鼓とフラダンスを見て来ました。
続いては、可愛い子ども達のフラステージでした。
よろしければ動画もご覧下さい。
今回は、東北復興支援の一環として、福島県いわき市・スパリゾートハワイアンズの“フラガール”も出演されました。
私も是非見たかったのですが、時間の関係で残念ながらこれで帰宅。
屋台も沢山出ていました。
明日も10:00から15:30まで、フラ、ライヴ、よさこいなどのステージがありますので、お出でになってみてはいかがでしょうか?
残暑厳しい中、御霊神社の面掛行列(めんかけぎょうれつ)に行ってきました。
この面掛行列は、神奈川県の無形文化財に指定されています。
9月18日は、御霊神社の祭神である「鎌倉権五郎景政(ごんごろうかげまさ)公」の命日。
地元では、「御霊神社」というより、「権五郎神社」の呼び名の方が親しまれています。
正午から境内で例大祭、13時から鎌倉神楽とも呼ばれる湯立神楽(ゆだてかぐら)、その後、面掛行列が行われます。
湯立神楽も観たいのですが、昨今はものすごい人垣で、近づくことも出来ません。
行列は14時30分頃スタートするので、星の井通りへ行ってみると、驚くほどの人で埋まっています。
あまりの人出と暑さで、家へ帰ろうかと思ったのですが、取りあえず海風に当たろうと坂ノ下海岸へ。
行列は、御霊神社から「力餅家」の角を曲がって、虚空蔵堂の辺りで折り返し、「星の井通り」の信号でまたUターン、神社へ戻ります。
気を取り直して、星の井通りへ戻ると、ちょうど行列が信号方向へ向かってくるところ。
この辺りは若干空いていたので、何とかカメラに収めることが出来ました。
いよいよ面掛行列の面々が・・・
天狗の先導、獅子頭2頭の後、①爺、②鬼、③異形(いぎょう)、④鼻長
⑤烏天狗、⑥翁、⑦火吹男(ひょっとこ)、⑧福禄寿、⑨おかめ(はらみっと はらみ女)、⑩女(産婆)
上の十人衆のお面は、舞楽や田楽の流れをくむもので、鶴岡八幡宮の神幸祭の行列に使われていたのが、明治になってここに移ったといわれています。
また、頼朝の寵愛を受けた村娘が身ごもり、年に一度村人の無礼講を許したのがこの祭りの起源という伝説もあり、「はらみっと」とも呼ばれています。
安産祈願のため、おかめのお腹に触れる人もいて賑やかです。
その後も、雅楽奏者、御神輿等が長い列を作って練り歩きます。
2009年の動画がありますので、よろしかったらご覧ください。
今日の最後は、「萩寺」と呼ばれる宝戒寺。
例年、海蔵寺などより遅めに開花するので、今日は下見のつもりで向かいました。
ところが、思いの外咲いていてビックリ!
まだ満開ではありませんが、見頃を迎えたと言ってもよいでしょう。
<追記> 21日の台風で、残念ながら萩はすっかり散ってしまったそうです
朝は白くて徐々にピンクに変わってくるのが酔芙蓉(スイフヨウ)です
風があったので救われましたが、汗を拭きつつ、水分を摂りつつの花散歩でした。
☆☆☆ おまけ ☆☆☆
今日は鎌倉でなく、お隣り藤沢市にある新江ノ島水族館(えのすい)に行ってきました。
前身の江ノ島水族館は、1954年開業という歴史ある水族館です。
そして、「えのすい」に生まれ変わって、7年経ちました。
近隣の幼稚園児や小学生は、遠足で必ず訪れているはずです。
今日は車で・・・
前方左に江の島、中央には富士山が薄っすらと浮かんでいますが分かりますか?
渋滞もなく、えのすいに到着。
水族館の駐車場はありませんが、すぐ近くに沢山の駐車場があります。
そして、子どもは勿論、大人も楽しめるイルカ・アシカショーのスタート!
ショーのテーマは、「きずな」です。
ここで生まれ育ったバンドウイルカの4世が4頭もいます
飼育下4世の繁殖例は、世界でも新江ノ島水族館のみだそうです
一緒に泳いでいた調教師(トリーター)のお兄さんの空中ジャンプを補助?
トリーターが水中でイルカに足を押してもらい、空中に飛び出すロケットジャンプを行っています
すぐ後ろは海です
今年は行きませんでしたが、今日は鶴岡八幡宮で「例大祭」と「神幸祭」が行われました。
よろしければ、過去の記事をご覧下さい。
☆ 2010年「例大祭」 ☆
☆ 2009年「神幸祭」 ☆
鎌倉は、秋祭りの季節です。
今日が長谷の鎮守・甘縄神明宮(あまなわしんめいぐう 甘縄神明神社ともいう)のお祭り、14~16日に鶴岡八幡宮の例大祭(最終日に流鏑馬神事)、そして、18日には御霊神社の面掛行列と続きます。
今朝は雨が降り、午後からのお神輿のお渡りを心配しましたが、その内晴れて来ました。
正午に神社を出発したお神輿は、長谷町内を練り歩き、18時頃宮入りをします。
昼間は暑いので、例年通り夕方になって出掛けました。
坂ノ下で一休みしていたお神輿の一行は、17時少し前に海岸へ向けて出発。
2基のお神輿の内、1基は車に乗って先導しながら、134号線に出ました
海岸線から路地を抜けて長谷大通りへ戻ります
路地の途中で、 2基とも担がれて・・・
賑やかにもみ合い
紀伊半島を中心に記録的な豪雨をもたらした台風12号は、温帯低気圧に変わりましたが、まだまだ注意が必要のようです。
今回の台風はとても速度が遅く、その分信じられないほどの大雨が降り、被害が大きくなってしまいました。
鎌倉でもここ数日、曇りで時に晴れ間が覗いたかと思うと急なにわか雨・・・という不安定なお天気でした。
皆さまのお住まいのところはいかがでしょうか?
グリーンカーテンとして苗から育てた白ゴーヤ、次々と穫れています。
緑色のものと比べて、かなりコロッとしたスタイルですね。
今年はゴーヤを栽培された方が多く、ご近所からの戴きものなど、少々持て余し気味の方もおられるのではないでしょうか?
かくいう私もそのひとりで、ゴーヤは嫌いではないけれど、特別好きでもありません。
チャンプルーもサラダも食べ飽きてしまったので、自己流の甘辛炒め煮にしてみたところ、かなり美味しく(自画自賛)出来ました。
作り方は簡単です。
1)縦半分に切ってワタを取ったゴーヤを薄切りにし、サッと茹でる。
2)水切りしたゴーヤ、ちりめんじゃこをゴマ油で軽く炒める。
3)酒、砂糖(あれば黒糖)、しょうゆで煮る。 めんつゆと味醂でもOK。
4)水分が飛ぶまで煮詰めたら、かつおぶし、白ゴマをまぶす。
お好みですが、やや甘めの方が美味しいと思います。
私のブログらしくありませんが、沢山のゴーヤにお困りの方、お試し下さいませ。
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