四万六千日詣り＠長谷寺

8月10日に観音様をお詣りすると、4万6千日分参拝したのと同じ功徳があるとされています。
4万6千日といえば、何と126年！！
この数はどこから来たのか調べましたら、「米一升分の米粒の数が46,000粒にあたり、一升と一生をかけた」など諸説あって定かではないようです。

ともあれ、今日は早起きをして、長谷寺へ一生分のお詣り（？）をしてきました。
鎌倉では、長谷寺の他に杉本寺、安養院で四万六千日（しまんろくせんにち）詣り、覚園寺では黒地蔵縁日が開かれています。

参拝者には、ご本尊のお姿を表した「御札」が配られます
皆様にも、どうぞ観音様のご加護がありますように！

午前4時から開門していますが、私が到着したのは6時頃
通常の開門時刻8時までは自由拝観です

先ずは観音堂へ
紫の幔幕と五色の吹き流しがいつもとは違う雰囲気です
朝早くから多くの方々がお詣りに訪れていました

祈りを込めて・・・

藤棚の下からミストが噴出していて、見ているだけでも涼しげ

四天王にもミストが届いているでしょうか

上境内に咲く鉢植えのダリア

フヨウが咲くのはこれから

今日の海　　眺望散策路は、時間外で上れませんでした

下境内へ戻る途中のカノコユリ

入口付近のサルスベリは、そろそろ見頃

山門を挟んで反対側には、白に近い淡い藤色のサルスベリ

両方のサルスベリを同時に

内仏殿のサルスベリ

残り少なくなったハスの花

オミナエシ