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8月もあとわずかとなり、心なしか秋の気配を感じられるようになりました。
昼間はまだまだ蝉が賑やかに鳴いているかと思えば、夜には虫の音が・・・
季節の移ろいを実感します。
今日は英勝寺へサルスベリの様子を見に行きました。
先日お寺の前を通った時は、まだ咲いていないようだったので、開花が遅れているのかと思ったのですが、残念ながらホンの少し咲き残っているだけ。
お庭を管理されている方に伺ったところ、今年は仏殿そばの大きなサルスベリも殆ど咲かなかったそうです。
5月に訪れた時は、再建された山門が既に完成していましたが、落慶式がまだだったため、通り抜ける事が出来ませんでした。
そこで、今日は初めて山門越しに仏殿を見ました。
背後が狭くて、真正面から山門全体を撮る事が出来ません。
広角レンズなら入るでしょうか?
境内のアチラコチラに咲いている可愛いトレニア(別名:ナツスミレ)
今日は静寂そのものの英勝寺でした。
次回は、彼岸花の咲く頃、訪れる予定です。
午後から雨の予報のため、午前中、海蔵寺へ行ってきました。
ここ数日中では少し気温が低めかと思って出かけたのですが、時々晴れ間がのぞき、歩くとやはり汗だくに・・・
ハギが生い茂ってきた石段を上ると、山門の向こうにピンクのサルスベリが見えます
参道のお宅では、ハギが咲き始めていました
季節は少しずつ移ろっています。
海蔵寺の後、所用を済ませて昼前に帰宅すると、間もなく雷雨に。
16時現在、関東甲信地方には、大雨・洪水警報、雷・強風注意報等が出されています。
雨が降って急に涼しくなったのは嬉しいのですが、どうぞ被害がありませんよう祈ります。
今日の最後は、久しぶりの妙隆寺へ。
こちらのフヨウは毎年きれいなのですが、今年は特に花付きがよいようです。
サルスベリもありますが、今年はまだこれからのようでした。
見事に満開のフヨウで、この辺にいらっしゃるはずの寿老人が埋もれています
8月10日に観音様をお詣りすると、4万6千日分参拝したのと同じ功徳があるとされています。
4万6千日といえば、何と126年!!
この数はどこから来たのか調べましたら、「米一升分の米粒の数が46,000粒にあたり、一升と一生をかけた」など諸説あって定かではないようです。
ともあれ、今日は早起きをして、長谷寺へ一生分のお詣り(?)をしてきました。
鎌倉では、長谷寺の他に杉本寺、安養院で四万六千日(しまんろくせんにち)詣り、覚園寺では黒地蔵縁日が開かれています。
参拝者には、ご本尊のお姿を表した「御札」が配られます
皆様にも、どうぞ観音様のご加護がありますように!
午前4時から開門していますが、私が到着したのは6時頃
通常の開門時刻8時までは自由拝観です
今日は立秋、暦の上ではもう秋です。
夕方になっても蒸し暑さは変わりませんが、真昼の炎天下よりはよいと思って、午後6時近くに鶴岡八幡宮のぼんぼり祭りに行ってきました。
鎌倉の夏の風物詩・・・今年は花火大会が中止になったので、尚更その思いを強くします。
境内には著名人による書画約400点がぼんぼりに仕立てられて参道に並んでいます。
今年の一番人気は、何といってもこちら
土田直敏氏のなでしこジャパン!!
どちらも幻想的な作品 <左> 大出一博氏 <右> 鈴木英人氏
他にも素晴らしい作品ばかりで紹介しきれません。
6時半頃になるとぼんぼりに灯りがともされるので、カメラマンが一斉に巫女さん達を追いかけます。
私もその中の一人ですが、中には最初から最後までズッと付きっ切りで撮っている人がいるので、なかなかそばに近寄れません。
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