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今日はとても蒸し暑く、午後になってから海岸へ行ってみました。
家にいるときは殆ど感じなかったのですが、海辺には結構強い風が吹き、波が荒れていました。
そして砂浜を歩けないくらい潮が満ちています。
そういえば今日は満月なので大潮なのでしょう。
海から長谷通りに戻り、以前たい焼きを買った「なみへい」さんを覗いてみました。
今年のかき氷が24日で終了するというので、店長お勧めの「ももミルク氷」を戴くことに。
かき氷というと、大盛りの氷に甘ったるいシロップというイメージが強くて、何年も食べたことがなかったのですが、こだわり店長を信じて注文しました。
レトロな器に入ったかき氷
氷はフワフワで口溶けがよく、ひでばたさんのおっしゃる通り、フルーツソースと自家製練乳が爽やかな甘さです。
冷たいものを食べ過ぎると頭がキーンと痛くなるのですが、そんなことも全然なく、気がつくと食べ終わっていました。
天然酵母で作ったパンも気になっていたので、あんパン4種類をお土産に。
先日の台風は各地に大雨をもたらせましたが、皆様のお宅では被害はありませんでしたか?
残暑がぶり返した鎌倉は、秋祭りの季節です。
今日は甘縄神明宮(あまなわしんめいぐう 甘縄神明神社ともいう)のお祭り、14~16日は鶴岡八幡宮の例大祭(最終日に流鏑馬神事)、そして、18日は御霊神社の面掛行列が行われます。
今日の甘縄神明宮のお祭り、正午に神社を出発した御神輿は、長谷町内を練り歩き、夕方宮入りをします。
昼間は暑いので、昨年同様、5時過ぎから見物に行ってみました。
ちょうど御神輿が海沿いを通る頃かと思って、海に直行してみたら、残念ながら既に通過してしまったようです。
でも、折角海まで来たので、砂浜に降りてみました。
昼間は晴れていましたが、夕方になり雲が多目に・・・
取り壊された海の家が寂しさを誘います。
海を後にして、長谷通りに戻ってみると、2基の御神輿がもみ合っていました。
もう宮入も間近の様子です。
消防署の角を曲がって、狭い路地を進むと甘縄神明宮の鳥居が見えてきます。
いつもは静かな神社も、年に一度のお祭りとあってとても賑やかです。
無事境内に到着したのですが、皆さんまだまだ元気!
御神輿を安置する気にならないようで、いつまでも余韻を楽しみつつ担いでいました。
祭りの後の寂しさは、一際身に染みますものね。
妙隆寺の後、宝戒寺の萩の様子を見たいと小町大路を更に北へ。
ところが、アチラコチラで道路工事をやっていて、車が身体の横スレスレを走ります。
危ない上にあまりの暑さでギブアップ。
来た道を引き返して、本覚寺へ行きました。
花期が長いサルスベリも、さすがに終盤を迎えていて、何とか見られるのは鐘楼そばの木ぐらいです。
寺務所横の真っ白なフヨウも、ピークを過ぎてしまっていました。
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