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鎌倉まつりが終わり、人出も落ち着きを取り戻したかと鶴岡八幡宮へ行ってみました。
源平池の周辺では、沢山の八重桜が満開です。
また、旗上弁財天には白藤が咲き始め、甘い香りを漂わせていました。
移植された大銀杏の周囲は、大勢の人達で賑わっています。
根元からも切られた幹からも新芽が出ていて、生命力の強さがうかがえました。
銀杏の芽吹きを祈る記帳所が設けられていたので、私も遅ればせながら署名させていただきました。
段葛は、葉桜の並木道となり、ツツジが咲き始めています。
寒い日が続いている鎌倉です。
一昨日からの冷たい雨が今朝も降っていましたが、お昼前から晴れてきました。
15日から今日まで、高徳院(鎌倉大仏)・長谷寺・光則寺・鎌倉文学館にて、ライトアップが行われました。
これは、「武家の古都ライトアップ」と題して、鎌倉まつりの一環で催されたものです。
長谷寺は、毎年紅葉の季節に行っていますが、今回初めて高徳院で大仏様のライトアップを見てきました。
5時半頃到着したのですが、周囲はまだまだ明るく、外国人観光客等で賑わっていました。
ソメイヨシノは殆ど散ってしまいましたが、八重桜と新緑がきれいです。
大勢のカメラマンが三脚を立てて待ちかまえる中、ライトが点いて、6時半頃には大分空が暗くなってきました。
ライトによって、大仏様も様々な色に変わってゆきます。
私は手持ちで撮影したため、あまりきれいに撮れていませんが、ライトアップの雰囲気だけでもお伝えしたいと思います。
明日は、鎌倉まつりの最終日を飾る流鏑馬が催されます。
殆ど散ってしまった桜と大仏様
昨日の雨と風で、桜はかなり散ってしまったようです。
桜の次に気になるのは、海棠(カイドウ)。
一昔前の「鎌倉三大海棠」といえば、光則寺、妙本寺、そして安国論寺の海棠でした。
しかし、安国論寺の海棠は、古木のため傷んでしまって見る影もなく、現在、再生を試みているようです。
今や安国論寺に代わって、とても元気な海棠を咲かせているのが海蔵寺です。
朝から快晴に恵まれた今日は、光則寺、海蔵寺、妙本寺を訪れてみました。
最初は、長谷の光則寺へ。
9時頃到着したためか、しばし境内を独り占め。
満開の海棠を存分に満喫することが出来ました。
今日4月8日は、お釈迦様のお誕生日「花まつり」です。
美しい花で飾られた花御堂(はなみどう)の中に甘茶が入った桶が置かれています。
その桶に小さなお釈迦様の像が安置され、甘茶をかけて祝います。
長谷寺の駐車場を抜けると、御霊神社への近道です。
満開の桜と共に目に入るのが、ハッとするほど鮮やかな緋桃。
本殿の両側を飾っています。
今日は雲が多いですが、気温は高め。
桜の開花が一気に進んだようです。
鶴岡八幡宮の桜が、ほぼ満開になりました。
お正月かと思われるほどの参詣客に見守られて、源平池の畔では、見事な桜が咲き誇っています。
青空でないのが、少々残念!
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