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安国論寺の境内では、見事なしだれ桜が満開です。
紅白咲き分けの源平しだれ桃は、まだ蕾の状態で、きれいに咲くのはあと10日ほど先でしょうか?
門前のしだれ桜も咲き始めていました。
光則寺を出て、長谷観音前からバスに乗り、下馬で下車。
安国論寺へ向かう途中、大町四つ角を右折して、本興寺に立ち寄ってみました。
1月から本堂の工事中でしたが、まだ終わっていません。
ちょうど休憩中の職人さんにお話を伺うと、「屋根を全て葺き替えるので、まだ当分かかる」とのことでした。
本堂前の紅しだれ桜は、順調に咲き始めていますが、満開になったからと大勢が押し掛けては、お仕事の邪魔になりそうな気がします。
晴れたり曇ったり雨が降ったり・・・と、忙しくお天気が変わる日です。
午前中、晴れ間の出ている内に東慶寺へ。
本堂前へまっしぐらに進むと、期待通りの美しいしだれ桜が出迎えてくれました。
冷たい風に身を縮めていたのですが、この桜を見た途端、すっかり寒さを忘れてしまうほど嬉しくなりました。
他にも、彼岸桜、緋桃、水仙、ミツマタ等、春爛漫の東慶寺です。
今年も3月11日にしらす漁が解禁されましたが、水温が低かったり、海が荒れたり・・・
三郎丸さんでは、まだしらすが獲れていないようです。
今日も、海まで散歩の帰りにお店をのぞいてみましたが、わかめを売っているだけでした。
本覚寺の後、妙本寺へ。
こちらの桜は例年遅めなので、あまり期待はしていなかったのですが、思いの外咲き出していました。
でもまだ1~2分咲き程度でしょうか?
海棠(カイドウ)もまだ殆ど蕾です。
幼稚園児達が境内を元気に駆け回っている姿が微笑ましかったです。
昨日は絶好の散歩&撮影日和でしたが、残念ながら用事があり、今日午前中に本覚寺、妙本寺に行ってみました。
明日は、また冷たい雨の予報です。
本覚寺のしだれ桜が、きれいに咲いていて、多くのカメラマンに囲まれていました。
満開までは、もう数日かかりそうです。
他にも、レンギョウ、水仙、ヒマラヤユキノシタ等、春の花が見頃を迎えています。
鶴岡八幡宮の後、宝戒寺に寄ってみました。
昨日の貞宗寺と同様、こちらのハクモクレンも満開です。
先ずは本堂をゆっくりお参りし、梅が終わって閑散とした境内をのんびり歩きました。
椿も色々な種類があって、毎年楽しみにしています。
今日の鎌倉は、雲が多目ながらも晴れ。
今週末は、久しぶりにお天気に恵まれそうです。
大巧寺(だいぎょうじ)の境内は、寒緋桜を始め、椿やボケ、ヒマラヤユキノシタ等が見頃を迎えて、春の雰囲気を醸し出しています。
本日(10日)早朝、鶴岡八幡宮のシンボルともいえる大イチョウが倒れてしまいました
昨日は午後から雪やみぞれとなり、かなり強い風が吹いていました。
今朝になって、徐々にお天気は回復してきたものの強風は変わらず・・・。
午前4時40分頃、「ドン」という大きな音に警備員の方が外に出て、大イチョウが根元から折れているのを発見されたとのこと。
怪我人が出なかったのが幸いでした。
雪を含んだ強風にあおられ、1000年もの風雪に耐えてきた老木も、とうとう寿命が尽きてしまったのでしょう。
お昼のニュースを見てビックリし、大イチョウにお別れしようと八幡宮に向かいました。
舞殿の辺りから柵に囲まれて、関係者以外は近寄れないようになっていましたが、無惨な姿で横たわる大イチョウを目にすると切ない気持ちに襲われました。
源実朝を暗殺した甥の公暁が隠れたといわれる大イチョウ・・・数々の歴史の生き証人(証木?)の最期に「長い間お疲れ様」と心の中で声をかけました。
無惨に横たわる大イチョウ(樹齢推定1000年、高さ約30m、幹の周り6.8m)
すぐそばの狛犬は無事のようです。
一昨年の黄葉
昨年は上半分が落葉してしまい、最後の美しい黄葉は見られませんでした。
大イチョウは残念でしたが、寒桜、大島桜がきれいに咲いていて、心が慰められました。
雨の休日が明け、今日は久々に晴れ間が出ました。
今年の元旦にオープンした長谷の「たい焼き なみへい」さん。
何度か近くを通りながら、なかなか買うチャンスがなかったのですが、数日前にようやく行ってきました。
江ノ電・由比ヶ浜駅から徒歩3分、鎌倉文学館入口の角にあります。
店頭に「一丁焼き たい焼き」と貼り紙があるのですが、どういう意味か分かりませんでした。
一匹ずつ鉄の鋳型で焼き上げるのが「一丁焼き」で、普通のたい焼きは一度に六匹焼けるそうです。
それだけ手間をかけて焼いているのですね。
店内には喫茶スペースがあり、この日も観光客らしい数人が、たい焼きを美味しそうに頬張っていました。
私はテイクアウトしたのですが、熱々の焼きたてを持って帰ったので、折角のパリッとした皮が柔らかくなってしまって残念でした。
店頭で実演販売中
つぶしあん(150円)とゴマあん(170円)
塩味が利いたハッキリ味のあんでした。
店内は、柱時計や椅子などレトロな雰囲気でまとめられています。
中でも一際目を引いたのが、戦前に作られたというレジスター。
お許しを得て、写真を撮らせていただきました。
今でも使えるそうですが、お金の単位が「円・銭」だとか・・・
若きオーナー濱田さんのブログからは、「一丁焼き たい焼き」に対する並々ならぬ心意気が感じられます。
ちなみにお店の名前は、サザエさんのお父さんとは無関係のようです。
今年は、よく雨が降ります。
明日から水曜日までも、 マークが並んでいます。
今日は薄日が差し、風もない穏やかな日だったので、また材木座の来迎寺(らいこうじ)へ行ってみました。
前回訪れてから約2週間、メインの大きなミモザが大分咲いてきて、見頃を迎えていました。
普段静かなこのお寺も、ミモザの季節は訪れる人が多く賑わっています。
亀ヶ谷坂は、「崖崩れ注意」の札があって工事中でした。
怖いので、急いで通り過ぎたら息切れが・・・
浄智寺では、本堂の横に紅白のしだれ梅があります。
白梅は大分散っていましたが、紅梅はまだ蕾が沢山あり、見頃はこれからでした。
ミツマタが満開で、黄色の可愛いポンポンのような花が沢山咲いています。
すっかり見慣れて馴染んだ鐘楼門
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