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昨日と今日、また夏日に戻って暑いです!
久しぶりに稲村ヶ崎まで散歩。
さすがに富士山は見えませんが、江ノ島を望むこの大好きな光景に出会うと、しばし暑さを忘れて見入ってしまいます。
高台から海浜公園全体を見下ろして
そのすぐそばに建つ「ローベルト・コッホ碑」
世界的細菌学者ドイツのコッホ博士来日記念碑です
明治43年1月23日、七里ヶ浜の沖合いでボート「箱根号」に乗った逗子開成中学校の生徒ら12人が遭難。
彼らの遺体は、友は友をかばい合い兄は弟をその小脇にしっかりと抱きかかえたままの姿で発見された。
この像は、遭難した徳田兄弟をモデルに、その美しく尊い人間愛の精神を賞賛するために昭和39年に建てられたもの。
「真白き富士の嶺 緑の江ノ島」の歌詞で始まる「七里ヶ浜の哀歌」は、この事故から生まれた。
今日は、第3回鎌倉検定の合格者が発表されました。
受験された皆様、結果はいかがだったでしょうか?
私は、昨年運良く2級に合格できましたが、1級はまだまだ実力不足と思って、今年はパスしてしまいました。
商工会議所のホームページで、今年の問題を見ると、2級、1級ともに大変難しかったと思います。
特に1級の難しさといったら・・・
本当に受験しなくてよかったと胸をなで下ろしました。
この調子では、永久に2級止まりとなりそうです。
<級別の結果>
☆1級 受験者 192名 合格者 20名 合格率 10.4%
☆2級 受験者 346名 合格者 267名 合格率 77.2%
☆3級 受験者 511名 合格者 347名 合格率 67.9%
合格された方々、本当におめでとうございます!
初代の1級合格というのは憧れでしたが、さすがに20名しかいらっしゃいませんね。youponさん、1級合格おめでとうございます
ローズ☆リラさん、2級合格おめでとうございます
それにしても、2級の合格率が高いのには驚きました。
私としては、昨年の問題の方が易しかったと思うのですが、昨年の2級合格率は、50.4%、3級は、61.8%で、どちらも今年より大分低かったですね。
今年は、まだ海蔵寺のサルスベリを見ていなかったと思い、炎天下に行ってきました。
日差しは強いですが、参道の木陰を歩くと結構風があって、爽やかささえ感じました。
山門へ続く石段の両側から萩が生い茂っています。
来月には、沢山の萩の花が揺れることでしょう。
サルスベリは、ピークを過ぎてしまったようですが、まだつぼみもあります。
静かな境内にゆく夏を惜しむかのような蝉時雨が降り注いでいました。
また、10月3日に横笛の演奏会が、ここ海蔵寺・本堂で開かれるようです。
「秋月賦(しゅうげつふ)」
鯉沼廣行(こいぬまひろゆき) 横笛の会
日時:10月3日(土) 昼の部 13:00開演
夕の部 16:30開演
会費:6,000円(予約のみ)
電話:045-811-7496
昨10日は、「四萬六阡日大功徳日(しまんろくせんにちだいくどくび)」といって、この日に観音菩薩をお参りすると、46,000日分参拝したのと同じ功徳があるといわれる日でした。
46,000日といえば、何と126年分!?
今年は初めてお参りさせていただこうかと思っていたのですが、台風が来ていたので諦めてしまいました。
鎌倉では、杉本寺、長谷寺、安養院でお参りが出来ます。
長谷寺では、写真のサルスベリが満開になっていました。
山門内のサルスベリは、まだこれからのようでした。
サルスベリ
以前、長谷寺のHPで、上の建物を「本堂」と紹介してあったと記憶していますが、殆どのサイトでは、「観音堂」を「本堂」と呼んでいます。
私の勘違いかもしれませんが、ご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
≪追記≫
上の写真の建物は、「本堂」に間違いないと、まっちゃん4649さんが長谷寺に確認して下さいました。
まっちゃん4649さん、ありがとうございました!!
鶴岡八幡宮の後、妙隆寺へ。
今年は、フヨウがとても見事に咲いています。
本堂前のサルスベリは、まだ咲き始めたばかりで、これからが楽しみです。
こぢんまりした境内には、欅の一木造りの寿老人像がまつられた社があり、鎌倉七福神のひとつに数えられています。
また、第二代の日親上人は、厳しい修行を積み、室町幕府・足利義教将軍に「立正治国論」を建白しようとしたが捕らえられ、焼き鍋をかぶせられる極刑を受けました。
それに由来し、「鍋かむり日親」と呼ばれるようになったそうです。
境内には今も日親上人が修行された池が残っています。
「これぞ夏!」と思われるお天気の中、汗をかきながら久しぶりの鎌倉散歩。
6日から9日まで、鶴岡八幡宮では、恒例の「ぼんぼり祭」が開催されています。
鎌倉在住の文化人をはじめ、各界の著名人の書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。
夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされて、雰囲気が盛り上がるのですが、取りあえず昼間行ってきました。
参詣客は、お目当ての人の作品を探したり、写真を撮ったりしながら、鎌倉の夏の風物詩を楽しんでいました。
全部の作品を見たわけではないのですが、気になったものをいくつかご紹介させていただきます。
暑い日差しの下、参道に並ぶぼんぼり
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