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鶴岡八幡宮の神苑「ぼたん庭園」では、寒ボタンが満開です。
蛇の目傘や藁囲いで寒さから守られながら、沢山のボタンが誇らしげに美しさを競い合っていました。
華やかな中にも、春ボタンとはまた違った趣を味わえます。
入園料は500円で、2月下旬頃までとなっていますが、気候等により若干ずれる場合があるようです。
また、八幡宮では、1月30日から2月1日まで「鶴岡厄除大祭(鶴岡厄除大祈祷)」として、厄除・開運厄除の大祈祷を執り行います。
通常の祈願とは異なって、各自の氏名が記された厄難札(やくやきふだ)を火にくべて、より強く祓いを行うそうです。
「鶴岡厄除大祭」1月30日(金)午前9時
「厄除大祈祷」 1月30日(金)
祭典終了後~午後4時半
1月31日(土)・2月1日(日)
午前8時半~午後4時半
梅も咲いています
本覚寺の後、大町の八雲神社へお参りに行ってきました。
この神社は、鎌倉最古の厄除けのお社だそうです。
本覚寺の賑わいをよそに、ヒッソリと静かな境内にポツリポツリとお参りの人がやってきました。
神社の裏山は、東勝寺跡に通じる「祇園山ハイキングコース」になっていて、なかなかの眺望です。
昨日は雪の予報もありましたが、終日冷たい雨。
商売繁盛の神「えびす様」のお祭りが行われる今日は、朝から晴天に恵まれました。
本覚寺では、元日から三が日の間、「鎌倉えびす」と呼ばれるお祭りが行われていましたが、10日の今日が「本えびす」です。
午前11時から夷堂(えびすどう)で祈祷が行われ、正午からはメインイベントの福娘さん達による「福餅つき」が夷堂前で始まりました。
その後、「福餅」が参詣客に振る舞われます。
司会の方のお話では、振る舞い用のお餅は、1000人分あるとか・・・
中には一人で何度も並ぶ人もいるようですが、私はあまりの長蛇の列に怖れをなして、今年も遠慮してしまいました。
土曜日と重なって、境内は例年以上の大賑わい。
商売繁盛を願う人達が、鳳凰竹(ほうおうちく)に大福帳、打ち出の小槌、宝船などの縁起物が飾られた「福笹」を次々と求めてゆきます。
厳しい世の中になってしまいましたが、えびす様の御利益があるとよいですね。
郵便局側の山門
福娘さん達の福餅つきが3回行われました
(手前の黒い影は前の方の帽子です)
「にぎり福」 500円
親指の先ほどの手作りのお守りで、頭の上に「愛・健・財・学・福」の五文字の内、一文字が書かれています
これを毎日握ると御利益があるそうですよ
昨年は「健」を選んだので、今年は「福」にしてみました
海蔵寺の後、鶴岡八幡宮に廻ってみました。
昨日までの交通規制が解除されて、車も一気に増え、裏道までも大渋滞。
特に、旧川喜多邸前の通りは、ビッシリ並んだ車が殆ど動けない状態でした。
鎌倉駅周辺では、西から東へ抜けるのに他に道がないので、この狭い通りはいつも混雑しています。
八幡宮に到着してみると、境内から人があふれそうなほどの大混雑。
今日は午後1時から「手斧始式(ちょうなはじめしき・・・建築関係者の仕事始めの神事)」が舞殿で行われ、その後だったので少しは空いているかと思ったのですが、予想以上の賑わい振りでした。
お正月休みは今日まで・・・という方も大勢いらっしゃるのでしょう。
大石段の上り規制は大分手前から行われているようで、太鼓橋の辺りから遙か上宮に向かって手を合わせている人もいました。
私も境内入り口でUターン。
鶴岡八幡宮の境内は大賑わい
鎌倉駅方面に戻る途中の「山中材木店」さんで、毎年恒例の材木に描いた干支の絵を楽しませていただきました。
今年は、闘争心のある強そうな牛ですね。
新年おめでとうございます。
皆様、どのようなお正月をお過ごしでしょうか?
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末に引き続き、穏やかな晴天に恵まれた元旦を迎えました。
昨年の初詣ランキングでは、全国5位,247万人の人出を記録した鶴岡八幡宮へ元日早々お参り。
大石段の上り規制が始まらない内にと、例年通り午前7時過ぎに到着しました。
午前6時の予想気温が0℃ということで、完全武装で出かけましたが、家から早足で歩いたため、うっすらと汗ばんでしまいました。
昨年の同時刻より若干人出が多く感じられたのは、不況で神頼みが増えたお陰でしょうか?
でも、お参りを済ませて帰途についた7時30分頃は、まだ階段規制は始まっていませんでした。
舞殿では、「元始祭」が執り行われていました。
また、元日から7日まで、「御判(ごはん)行事」が行われます。
「御判行事」とは、昔、戦に出陣する武士が八幡大神の加護を受けた故事に由来する行事で、現在では、無病息災や開運・合格などを祈る参拝者が、舞殿上でご神印を受け、玉串を捧げてお参りします。(初穂料 1000円 特別神符授与)
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