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毎年、長谷寺の「歳の市」を迎えると、年の瀬を実感させられます。
「歳の市」は、一年を締めくくる観音様の縁日です。
参道ではダルマや熊手など正月を迎えるための縁起物を扱う露店が軒を連ね、境内では「福寿草市」も開かれます。
たまたま4時20分頃到着したところ、ちょうど通常の入場門を閉めているところでした。
近くにいた方から、4時30分から再開門すると聞き、折角ですので境内に入らせて戴きました。
後で、長谷寺のHPを見たところ、「5時から9時まで入山無料」とありましたが、実際は30分繰り上げて開門してくれました。
お陰で、今年2度目の「長谷寺ライトアップ」を楽しむことが出来ました。
時間が早かったこともあると思いますが、紅葉ライトアップの時と違って、境内は混雑することもなく、ゆったりしていました。
お寺の方のお話によると、紅葉ライトアップの期間中、ピークの時は入山待ちの行列が長谷駅まで続いたとのこと、改めてビックリしました。
光明寺のお十夜などと比べたら、大分寂しげな参道の露店
今朝は冷え込みましたが、その分、気持ちのよい晴天となりました。
「紅葉は終盤」といいつつも、今シーズンはまだ瑞泉寺に行っていないので、今日は二階堂方面へ。
途中、荏柄天神社に大イチョウを見るため立ち寄ってみましたが、残念ながら葉は全部落ちていました。
帰りがけにチラッと見た鶴岡八幡宮の大イチョウも殆ど落葉してしまいました。
樹齢900年の御神木
高さ25m 胴回り10m
風は冷たいけれどよいお天気の日曜日です。
青空に誘われ、先ずは急坂を上って銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)へ。
トンネルを抜けて境内に入ると、多くの人達で賑わっていました。
神社の入り口
神社を出て、更に坂を上って行くと、
葛原岡神社へ向かう途中の道は、紅葉に覆われています
葛原岡神社(くずはらおかじんじゃ)の鳥居
満開のサザンカと黄金色のイチョウに彩られて
仮粧坂(けわいざか 化粧坂とも書く)には落ち葉が降り積もっています
本当はこの坂を下りて、海蔵寺へ行きたいところですが、以前、濡れ落ち葉に足を滑らせて骨折という痛い経験があるので、今日は自重して源氏山公園へ。
公園内の紅葉は、残念ながら見頃が過ぎた木が多いようでした
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