妙本寺の桜とカイドウ
お隣の妙本寺でも、本覚寺同様、満開の桜と咲き始めのカイドウを楽しめます。
雨上がりに早速駆けつけたカメラマンが、三脚を構えて熱心に撮影している姿も見られました。
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お隣の妙本寺でも、本覚寺同様、満開の桜と咲き始めのカイドウを楽しめます。
雨上がりに早速駆けつけたカメラマンが、三脚を構えて熱心に撮影している姿も見られました。
雨が朝の内に上がり、思いがけないお天気になりました。
と思っていたら、15時頃よりまた雨・・・。
段葛と鶴岡八幡宮の桜が、早くも見頃を迎えています。
今週末は、是非鎌倉へお花見に!!
さて、光明寺の桜はどうでしょうか?
総門の前に「観桜会」の立て看板が・・・。
関東一の偉容を誇る山門越しに淡いピンク色が見えてきました。
山門を入ってすぐの桜が一番早く咲いているようです。
光明寺の境内の木は、殆どが桜ですので、満開になると実に見事ですが、まだ全体的には一割程度の咲き具合に思えました。
見頃は、今週末から来週でしょうか。
山門の上からお花見をさせていただきたいと思っていましたが、山門特別公開は、4月5,6日。
舞い散る桜を見ることになるのでしょうか?
*** 観桜会 ***
期 間 : 平成20年4月5日(土),6日(日)
茶 席 : 両日 10:00~15:00 700円
山門特別公開 : 同上 300円
法楽への誘い : 4月6日(日)13:00~
法話と津軽三味線 2,000円(前売り1,800円)
妙本寺の静かな境内には、暖かい日差しが降り注ぎ、穏やかな時間が流れていました。
サクラやカイドウは、まだ蕾のままで、開花までもう少しかかりそうです。
本堂の周辺には、いろいろな種類のツバキがきれいに咲いていました。
ここ数日、曇りや雨、強風の日が続いていましたが、久しぶりの青空になりました。
大巧寺(だいぎょうじ)では、寒緋桜(カンヒザクラ)が満開です。
また、沢山の種類のツバキが咲き、シデコブシ(ヒメコブシ)、利休梅(リキュウバイ)、ユスラウメ等々、境内は春のお花で一杯です。
市内を散歩しているとハクモクレンの花が目に付くようになってきました。
大町の別願寺(べつがんじ)でも、ハクモクレンが咲き出して、大きな木に白い鳥が沢山止まっているように見えます。
毎年4月末から5月初めにかけて、見事な藤を見せてくれるお寺です。
暖かさに誘われて、鶴岡八幡宮の河津桜が満開になりました。
大石段の右上と旗上弁財天で華やかさを競っています。
他にも、寒桜、大島桜、馬酔木(あせび)が咲き始め、本格的な春の訪れが感じられます。
鎌倉の隠れた梅の名所「十二所(じゅうにそ)果樹園」に初めて行って来ました。
ここは「鎌倉風致保存会」の所有で、会員や市民のボランティアにより剪定や下草刈りなどが行われているそうです。
バス停「十二所神社前」から歩くこと20分ほどで果樹園の入り口に到着しますが、途中は、ぬかるみや資材置き場のある寂しい山道が続きます。
でも、園内では約400本あるという満開の白梅が出迎えてくれました。
収穫された無農薬の梅の実は即売されたり、鎌倉梅ワインの材料に使われるとのことです。
今年は、ここの梅の実を買ってみたいものです。
「見晴台」からは、晴れて空気が澄んでいる日には、横浜のMM21のビル群~三浦半島の山並み~富士山と360度の展望を楽しむことが出来るようですが、今日は残念ながら霞んでしまっていました。
朝から快晴の今日は、東慶寺の梅と「仏像特別展」を見に北鎌倉へ。
境内の梅は、遅咲きのしだれ梅などを除けば、ほぼ満開といえる状態です。
最初は、まだ人出が少なかったのですが、展覧会を見終えた頃は、続々と参詣客が押し寄せ、(ケーブル?)テレビの取材も始まりました。
「仏像特別展」-松ヶ岡宝蔵
期 間 : 3月4日(火)~5月6日(火)
会期中は毎日開館(午前9時30分~午後3時30分 入館可能)
入館料 : 300円
主な出展仏像 : 聖観音菩薩立像(重要文化財) 水月観音菩薩半跏像(神奈川県重要文化財) 観音菩薩像(鎌倉市重要文化財) 阿弥陀如来立像(天秀尼念持仏) 聖観音菩薩立像(高村光雲作) 釈迦誕生仏(後藤清一作)など
その他 : 初音火取母 (重要文化財) 葡萄蒔絵螺鈿聖餅箱 (重要文化財) 離縁状など
鎌倉の美男の代表が「大仏様」だとすれば、美女の代表は小さいながらもこちらの「水月観音様」とか・・・。
なかなか凛々しいお顔をされています。
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