稲村ヶ崎・ボート遭難の碑
昨日とは打って変わってポカポカ陽気です。
稲村ヶ崎の海浜公園では、ボート遭難の碑(※)が暖かな日差しを浴びていました。
波も穏やかで、富士山がポッカリと浮かんで見えました。
※ボート遭難の碑
明治43年1月23日、七里ヶ浜の沖合いでボート「箱根号」に乗った逗子開成中学校の生徒ら12人が遭難。
彼らの遺体は、友は友をかばい合い兄は弟をその小脇にしっかりと抱きかかえたままの姿で発見された。
この像は、遭難した徳田兄弟をモデルに、その美しく尊い人間愛の精神を賞賛するために昭和39年に建てられたもの。
「真白き富士の嶺 緑の江ノ島」の歌詞で始まる「七里ヶ浜の哀歌」は、この事故から生まれた。
« 材木座海岸の夕景 | トップページ | 浄光明寺の梅 »
「鎌倉散歩・冬(12~2月)」カテゴリの記事
- 見事な海蔵寺のしだれ梅とお知らせ(2016.02.25)
- 玉縄桜とメジロ(2016.02.24)
- 青蓮寺の梅とミモザ(2016.02.23)
- 本覚寺~大巧寺の梅とメジロ(2016.02.13)
- 浄妙寺~報国寺の梅(2016.02.10)
« 材木座海岸の夕景 | トップページ | 浄光明寺の梅 »
コメント